2025年5月22日~5月25日まで東京国際フォーラムで開催された第98回日本整形外科学術総会に鴨下院長が参加しました。
この総会は整形外科分野の学会の中では最大級の規模で、急性期治療から予防医学まで最先端の知識や技術の報告がされていました。
中でも、特に印象的だったのは骨折後の認知症のリスクや死亡率の高さから二次骨折予防と骨粗鬆症治療のテーマが多く、病院と地域医療機関が連携するシステムの構築をどうするか、また介護連携をどのようにして行っていくとよいのかを検討する報告が多数散見されました。
当院でも引き続き医療と介護の一元化が実現できるよう邁進してまいります。
