第2回のひのとり検討会を開催しました。
ひのとり検討会は医師、コメディカル、ケアマネジャーが集まって医療と介護の一元化を目指し、それぞれの職種の役割の理解を深めるためにひのとり検討会を開催しています。
今回は、「リハビリの視点」についてリハビリの神里さんにお話していただきました。
当院のリハビリでは患者様をどういった視点で評価して、リハビリを組み立てているのかの概論と実際の症例を通じて学びました。
「国際機能分類~ICF~」というのはご存知でしょうか?病気はもちろん生活背景や介護度など患者様を取り巻く状況を総合的に評価するための分類で、より良い医療行為やサービスを検討する上で重要な考え方です。
こうした考え方はリハビリだけでなく、コメディカルやケアマネジャーが方針を立てるうえでも重要なこと感じました。
今後とも勉強会等を通じ、医療と介護の一元化を目指して努めて参りますので、ひのとり整形在宅クリニックを今後ともよろしくお願いいたします。
